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2009/11/03first
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※論文解読の合間に友人になる
 凡才なりにがんばっている話
 ちょっとサクヤさんの事情や星の子どもたちに触れました



「ごめん。大人げなかった。勝手に頭の中を覗いたのは俺なのに」
 急に謝られたのは件の図書館で論文の解読中、一息、休憩を入れていた最中のことだ。俺は何の謝罪だろうと数秒、ぽかんとしてから、ようやっと昨夜のことだと思い至った。別に気にしてない、と言いかけて友人の言葉が頭を掠めた。

『あなた、その何でもかんでも気にしてない、って態度やめた方がいいですよ? 私は謝ることなんてないですが、中には謝って許してもらうことが必要な人もいるんです。私は謝ることなんてないですが』

 そう言う友人に謝って欲しいことが一番あった、というのはお約束である。
 まあ、誰が言ったにしろ正論であることには違いない。
「許すよ。大人げないのは悪いことじゃない。でも、大人に擬態する方法は知っておくと損しないかな」
「肝に銘じとく。……つい、イライラしてたんだ。あんたのせいでも、サクヤのせいでもない。でも、ずっと無性に腹が立ってることがあってさ」
「吐いて楽になるなら、捌け口になるけど?」
「捌け口というか……。昨夜のことだけじゃない。本当は、俺たちはあんたに謝らなきゃいけないんだ」
 あまり言葉に重さを乗せたがらない男だった。その在り方は否定しない。集団ができればそんな人間も必要だ。でも、今の一言については真剣に聞こえたので、居住まいを正した。
「あんたがやっているのは、いや、やらされてる修復は、俺たちのせいなんだ」
「あんたたちの、せい?」
「そう。……この図書館、中庭にカフェテリアがある。ちょっとくらい綺麗な場所で話そう」
 男が語ってくれたのは、長い長い物語だった。男とサクヤの人生の起点を描いた物語。
 火星と木星の間にある小惑星。もうなくなってしまった星、男とサクヤの故郷。星詠みと風詠み。滅びの預言。滅びに対抗するために文明を築いた人々。ひどい王様の話。勇敢だが正直過ぎた王子様の話。その結末が地球にもたらしたもの。
「俺たちの星は何度も地球に探査船と避難船を送ったんだ。辿り着いたという報せはなかなか来なかった。そもそもあんなに急速に移民を推し進めたところで、星も地球も滅ぼすだけだったのに。止まない星の絶望の中で生まれたのが、ワープ航法とワームホールを利用した転送装置だった」
 男がわざと淡々と話しているのがわかる。それだけ嫌な話なんだろう。俺は基本的に凡人で理解が早い方ではないが、未だ俺の知る人類が辿り着けていない境地にその星はいた。だがどうやって、と考えると疑問が残るし、嫌な想像が捗ってくる。
 そんな壮大な計画で実験は誰が行ったんだろうとか、そんなものを維持するためのエネルギーはどこから補給されるんだろうとか。
 魔法の世界でも、今の境地に達するまで嫌な出来事があった。魔法でなくとも嫌なことがあったに決まっている。
 でも、徒に男の話を掘り返したり、遮ったりしようとは思わなかった。
「星の中枢の連中は地球のことなんて考えなかった。それから俺たちも。どうなるかなんて考えずに、転送装置で地球に降りたんだ。星が割れてしまう直前に」
 氷河の中、飾り気も何もない服で息絶えていた二人の子どもを思い出した。人里に落ちて順応していった子どもも、順応できずに死んでいった子どもも。思い返すのは皆、子どもだった。
「だから、つまり、地球の時空が破れたのは俺たちのせいなんだよ。あまりにも急激に、宇宙人を複数の時代に放り込まれたから。地球の方が混乱してるんだ。あんたが見たっていう穴は、俺たちの星が開けてしまった」
「……なるほど?」
 残念なことに秀才でも天才でもない俺には、半分も理解できたか怪しかった。でも、まあ、男が謝りたいと言ったことに対しては薄っすら理解する。ようするに俺がこうして対処に追われている原因は、男や男の同胞が作ってしまったと。
「あんたは、俺たちの尻拭いをしているようなもんなんだよ。本当なら、俺たちが責任を取るべきだった」
「ふーむ」
 スコーンに似た菓子にクロテッドクリームに似たソースをつける。
 一口齧ると思った以上に爽やかな香りがした。
「一応、訊くけど〝俺たち〟ってどこからどこまでだ?」
「……俺たちは俺たちだよ。もうない星の同胞だ」
「別に無理して〝俺たち〟とか〝同胞〟とかに、その嫌いそうな王様だったり、手前勝手な首長だったりを含めなくていいよ。俺は地球の人間だけど、地球全土の人間と友だちになれる自信はないし」
 男の金の目が瞬く。紅茶色の飲み物の中にミルクをひと匙垂らす。
「俺にも大事な人がいる。もしも、ソイツの頭の上に隕石みたいにあんたたちの同胞が降ってきて、互いに頭をぶつけてソイツが死んだ、っていうのなら怒り狂ったかもしれない。でも現実はそうじゃない。よって、別に俺が怒らないといけないポイントは特にない」
 それに怒るって疲れるんだよな。あれほどエネルギーを持っていかれる行為もそうそうない。昔から向いていない感情のひとつだ。それに。
「もうない星の亡霊に働かされている預言者か。確かに、母星に何とかしろと働かされている俺とサクヤは、まあ、ほんのちょっと似てるかもな」
 男が本当にイライラさせられていたのは、きっと、この部分なんだろう。星の力を半ば無理矢理押しつけられて同胞を探しているサクヤと。地球の中枢とリンクして時間と空間の番人をやらされている俺と。どちらも孤独だし、どちらも果てが見えない。
 まあ、俺の場合は唯々諾々と従っているわけじゃなし。それなりに特権もあったから、好きでやっているわけだが、外側から見てそんなことが伝わるわけがないしなぁ。
 俺を見て、サクヤを重ねてしまって、イライラする。人の心がある感情じゃないか。
「あんたたちにも責任がある。それは否定しないよ。正直、俺一人の手には負えないから手伝って欲しいとは思う。でも、まあ、責任がどうのこうのと騒ぎ立てて口論するより、手を取り合って速やかな平和的解決をした方が建設的だと思うね、俺は。いつだって世界は平和な方がいい」
 男がふはっ、と笑った。
「あんた、変わり者だって言われない?」
「今までで一番、傷ついた悪口は〝マゾヒストか〟だったかな?」
「俺、それ言った人の気持ち、よくわかる」
「ひどいな。素で傷つくんだぞ、アレ」
 傷つくと口で言っているうちは、本気で傷ついていない証拠だ。男もそれがわかっているのか、笑っている。目の端に涙が滲んでいる。
「まあ、本気で世界は平和な方がいいんだよ。こういうトラブルより、俺は地表でいきなり戦争だとか紛争だとか、そういうのを始める連中の方が嫌いだな。止めに行っても、大体、話が通じない」
「そんなこともしてるのか?」
「してるよ。何せ、俺の理想は世界平和だからね」
 紅茶色の飲み物は結構、正しく紅茶だった。でも、知らない香りも混じっている。紅茶と思って飲むと違和感だが嫌いではない。チャイとか、あの辺を想像しながら飲むとちょうどいい。
「なんでそこまで頑張ってるのか、訊いていい?」
「うーん、と」
 そう単刀直入に訊かれると断りにくいな。過去であったら断るが、ここは未来だ。
「時間と空間に干渉する魔法が実用された理由は、ある魔法使いに対しての〝檻〟だったんだ」
「檻」
「うん。まあ、不当だとは思わないな。大昔、魔法使いは好き放題し過ぎたんだよ。法整備ができる前の魔法使いは知性のある馬鹿だった。300を超える禁呪……なんて言えばいいかな。一晩で国がひとつ更地になるとか、無尽蔵に不死の軍団が作れるとか、山や海が死ぬとか。そういう酷い魔法を玩具みたいに生んだんだ」
「それは……確かにひどいな」
「魔法の法整備がされた後に、一度はちゃんと封じられたんだけど。悪い魔法使いってどこにでも湧くんだな。千年くらい生きた性悪な魔女が、その300以上の禁呪を全部覚えてた。それで馬鹿な時代の再来を望んだんだ」
 左目が痛む気がして触れる。俺が未だに鏡が苦手な理由。右の目は生まれつき平凡な色をしているのに、今は左の目だけが不気味で毒々しい、似合いもしない紫色に染まっているからだ。
「その性悪から魔力を剥ぎ取って、消化されるまでその力を永遠に閉じ込める檻だったんだよ。魔法使いも魔力がなければただの人だ。力を取り上げて、魔法使いとしての矜持をへし折るのが一番いい方法だった」
「……そういうヤツが、大人しく檻に入ってくれると思えないけど」
「その通り。時空魔法を使える魔法使いは限られていた。その性悪を檻に閉じ込める役目を担ったのは、俺の叔母だ。当時の魔法学校を次席で卒業した秀才だ。俺とは比べものにならないくらい、魔力量も質も優れた人だった」
 俺が似たのは、まあ、髪の毛の色くらいだろうか。俺はあの人の姉の子どもだったが、どうしてか髪の色は叔母の方に近かった気がする。母はもう少し金茶混じりの明るい髪だった。後の呪いか預言だったのかもしれない。
「企み自体は成功したよ。あの性悪が千年かけて編んだ魔力と300相当の禁呪が保有する力は、孤独な時空の狭間に閉ざされることになった。でも、あの性悪は最後まで性悪だった。最期に呪いを残していったんだ」
「呪い? その叔母さんに?」
「いや……。あの性悪は性悪だからな。他人の泣き所を知ってるんだよ。アイツが呪ったのは、叔母さんの娘。俺の従姉弟。それから」
 それから。
「俺の、最愛の人で伴侶だった」
 ひゅ、と男が空気を吸い込んで唇を引き締めた。
「呪い、って……どんな?」
「簡単だよ。今の俺みたいになる魔法だ。叔母は、代々、特別な時空の鍵を引き継いで檻を管理するつもりだった。でも、そう出来ないようにした。何千年、下手をしたら一万年消化に時間がかかる檻の番人を、その娘にしかできないよう細工したのさ」
 まったく呆れた性悪だ。人でなしのくせに、母が子を想う気持ちは理解していた。いや、理解した上であんなことをするのだから、人でなしなのか。
「残念なことに、アイツはこと魔法に関しては母親を超えた天才だったからな。寿命を削って大事を成し遂げた母親が死ぬまで、性悪の余計な細工を隠し通した。叔母はちゃんと娘のことを愛していたからなぁ。知っていたら、死んでも死にきれなかったと思う」
 あの人だったら、何がなんでも呪いを娘から引き受けただろう。もう故人であった恋人のところに逝けるのを心待ちにしていた、生き急いでいる人だったが、その恋人の血を受けた一人娘を愛していた。割と真っ当に。世界で二番目に。
「俺が知ることができたのも、いくつかの偶然が重なったからだ。情けなかったな。一時でも、ひとりで背負わせるようなものじゃないものを背負わせた」
 いつのときも、俺が唯一、許せないのはあのときののほほんとしていた俺だ。性悪も許し難いが、性悪をいつまでも憎悪したところで喜ばせるだけだ。ああいう手合いはお前の企みなんて、所詮、この程度か、と蹴とばしてさっさと忘れてしまうに限る。せいぜい悔しがりながら地獄に堕ちればいい。
「それで……その叔母さんじゃなく、あんたが呪いを引き受けたのか。その、左目の」
「うん。天才を出し抜くために、かなり苦労した。あれだけ頭を使ったのは、後にも先にもあれきりだったなぁ」
「泣かれなかった? それとも、怒られた?」
「泣かれたし、怒られた。でも、アイツのウソ泣き以外の涙を見たのは、あのときだけだったから。いいものを見られたよ」
 あれほど綺麗なものを、未だに見たことがない。男だったらわかることだと思うけれど、好きな女が自分のために流してくれる涙なんて、それ以上のご褒美はない。前払いでいいものをもらった。
「二人で、生きていく選択肢はなかったのか? 呪いや役目を分け合うとか。そういうことは、不可能だったのか?」
「さあ。でも、その選択肢はなかったな」
「どうして」
「だって、なぁ」
 あのとき、俺の中にあった感情はひとつだけだ。
 アイツの父親は小国の内戦に巻き込まれて亡くなった。子どもがいることなんて知らないまま。
 アイツの母親は王国に頼まれて俺たちの未来のために寿命を縮めた。呪いなんて知らないまま。
 これは俺の願望に過ぎないのだけれど、二人とも天国で再会して幸せに暮らしていればいいと思う。そして順番がきたときに、またこの世に生まれ落ちて来ればいい。
 じゃあ、アイツは。アイツがどんなに両親の愛情を欲しがっていたか、俺は知っている。
 顔も知らない父親の軌跡を探して長く旅を続けていたし。
 その父親とそっくりらしい自分の容姿を母親が見て、ときどき憂いに目を伏せるのを気にしていた。
 そんなふうに両親を愛していたアイツが、二人を追いかけられないなんて。天国で再会することも、また二人の子どもとして生まれることも出来ないなんて。そんな馬鹿な話があってたまるか。
「いいんだよ、俺は」
 天国がどんなところかは知らない。綺麗で食い物が美味しくて、幸せなところであればいいと思う。
 そうして生まれ直したら、今度こそ。
 今度こそ、戦争も、大国のしがらみも、すれ違いもない、幸せな国に生まれて家族になってくれたら。
 俺はどんなにか嬉しいことだろうか。
 だから、俺は地球に訪れたトラブルも何とかしようと奔走するし、どこかで戦争を始める馬鹿がいたら止めに行く。その分だけ、アイツが生まれる場所が平和的である確率が上がるってもんだろう?
 かつん、と男がソーサーにティースプーンを置いた。カップの中身はほとんど残っている。
「しんどくならない?」
「しんどいよ」
「つらくない?」
「まあ、つらいな」
「やめたくならない?」
「たまに。でも」
 たぶん、そういうものが。
「仕方ないだろ。しんどくて、つらくて、時々やめたくなるけど、極たまにとびきり嬉しくて楽しく謳歌すべきが人生だ。何十年でも、何百年でも、何千年でも。それは変わらないと思う」
 そういうものが人生で、俺はそういう人生を選んでしまったから。仕方がない。前払いでいい思いをたくさんした。アイツはたくさんの人に愛されていたけれど、最期は俺と二人にしてくれと言って、俺にとって特別な意味を持つ星の下で眠った。
 そんなものだから、俺はあまり俺の人生に否定的ではないのだ。俺は今もアイツを愛しているし、愛しているから出来ることもやるべきこともまだまだある。
「その役目から解放されたい、って思ったことはないのか?」
「あまりないな。俺が下りたら、別のヤツが被害に遭うと思うとおいそれと渡せないよ。下りるときは、役目が終わったと通達されるとき。つまり死ぬときだな」
「……どういうふうに死にたいとか、考えたことある? 例えば」
 気のせいだろうか。ほんのちょっとだけ。耳を澄ましていなければわからないほど、少しだけ、男の声が硬くなった。
「例えば、空気とか、水とか、地球の一部になって融けたい、とか」
 何だか、妙に具体的な例えだ。追及することも出来たと思う。でも、そうするのが正解だと、いまいち思えなかった。
「いや、そんな願望はないな。俺は手のひらに乗るくらいの人は愛してるけど、地球は愛してない。一緒になるなんてごめんだよ。むしろ、年金を搾り取っていいところに転生させろ、って思う」
 これは素直な俺の気持ちだ。人生に否定的ではないが、年金や退職金は別換算。地球も時空も人使いが荒いのだから、もらったっていいだろう。
 男が何故か安心したように笑って、冷めてしまったカップの中身に口をつけた。
「でも、死に方には注文をつけたい」
「なんて?」
「希望を持って、後悔と未練の中で幸せに死にたい」
 男が眉をひそめる。
「……後悔も未練もあるのに、幸せに死ねるのか?」
「そう。知らない? 人間って、幸せに死ぬときは後悔も未練もあるもんだろ? んー」
 想像しにくいか。まあ、俺も死んだことがあるわけじゃないから。あくまで想像の話だけれども。
「例えば、そうだなぁ。曾孫の顔まで見て、家族に囲まれながら大往生する爺さんか婆さん。見たことない? 目の前に孫や曾孫っていう、わかりやすい希望がある。でも、走馬灯の中では後悔や未練を探してる。もっと子どもを褒めてやればよかったとか、曾孫はこれから強く生きていけるんだろうかとか」
 何がそうかなんて人それぞれ過ぎて、画一的は計れないものだけれど。もっともわかりやすく、理想的で平和な人生を夢想したならそんなところだろうか。別に俺がそうなりたいというわけではないのだけれど、男だって長く生きているのだ。
 一人くらいは、そんな死に方をした友人を見ていてもおかしくはないだろう。
「残し過ぎたら死にきれないと思うけどね。本気で後悔も未練もなく死ぬヤツってのは、きちんと人生を送って来なかったんじゃないかなぁ」
 きちんと人生を送れているかなんて、俺だって怪しい。いざ、そのときになったら、ただ、だらだらと長く生きていたな、と思うかもしれない。でも、出来れば走馬灯が巡るくらいの人生でありたいものだ。
 名前なんかどこにも残らなくたっていい。
 俺の名前はいつでも空にあるものだ。向こう、2億年以上は無事じゃあないかと思う。
 そんなことを考えていたら、じっと紅茶を飲んでいた男が「エクルーだ」と呟いた。
「エクルー?」
「俺の名前だよ。まだ言ってなかっただろ」
「そういえば、そうだっけ」
 男は名乗ろうとしないし、俺も積極的に知ろうとはしなかったから、忘れていた。
「ほら、俺は名前を言ったぞ。あんたの名前も教えてくれよ」
「今まで聞かなかったのに?」
「昔話で、本物の魔法使いは本当の名前を教えてくれない、魂を取られるから、って聞いたことがあったんだ。だから聞かなかった」
「急に気が変わったのか?」
「うん。今なら教えてもらえると思って」
 名前はどこにも残らなくていいと言ったばかりだけれど。
 うん。まあ、論文や学術書にはいらないが、友人の記憶に残る分には問題ない。
「シリウスだ。地球で最後の魔法使いになる予定の、しがない凡才だよ」
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